もっと知りたい ダレスバッグ

「ダレスバッグ」とは、ビジネスバッグの一種で、中央の金具で開閉する比較的大容量の鞄のこと。
これは日本独自の呼称のようで、欧米では医師や弁護士が多く使っていることから「ドクターバッグ」や「ロイヤーズバッグ」と呼ばれているそうです。
1951年、当時のアメリカ国務長官ジョン・フォスター・ダレス氏が来日した際に携えていたバッグを、日本の鞄職人が真似て作り、販売したことで「ダレスバッグ」という名称で広まりました。 外交官として世界中を飛び回るダレス氏はスタイリッシュで機能的な鞄としてこの「ダレスバッグ」を愛用していました。

Foglia工房ではカジュアルなシーンでも持てるダレスバッグ（Foglia工房では「ドクターバッグ」と呼んでます。）も制作しています。
「お医者さんバッグ」や「往診鞄」という、ちょっとレトロな呼び方聞いたことありませんか？元々は医師が医療用具を収納する為に作られました。
ダレスバッグと同じく口枠フレームのワンタッチ開閉ですが、ビジネスシーン以外で、楽しく使えるよう、カラーやサイズを豊富に揃えました。

1.大きく開く口枠開閉

「ダレスバッグ」とは、ビジネスバッグの一種で、中央の金具で開閉する比較的大容量の鞄のこと。
これは日本独自の呼称のようで、欧米では医師や弁護士が多く使っていることから「ドクターバッグ」や「ロイヤーズバッグ」と呼ばれているそうです。
1951年、当時のアメリカ国務長官ジョン・フォスター・ダレス氏が来日した際に携えていたバッグを、日本の鞄職人が真似て作り、販売したことで「ダレスバッグ」という名称で広まりました。 外交官として世界中を飛び回るダレス氏はスタイリッシュで機能的な鞄としてこの「ダレスバッグ」を愛用していました。

2.風格と高級感のあるフォルム

風格と高級感のあるフォルムは、ビジネスシーンにおいて「プロフェッショナル」な印象を与えます。
本革仕様なら耐久性にも優れているので、長く使え経年変化も楽しめます。
艶が増して深い色味に変化していくとますますクラス感がアップ。なくてはならない「ビジネスパートナー」に育ってくれます。

3.安定した自立性

自立性がある事も特徴のひとつ。
机の上、乗り物の中、商談先など床に置いても、安定しているので出し入れの所作がスマートになります。

日本で70年以上愛されてきた「ダレスバッグ」。
その風格は保ちつつ、今の時代にフィットするようにデザインもアップデートされてきました。
ビジネスシーンだけではなく、バックパック型や女性でも気軽に持てるデザインなど日常に溶け込む形も増えてきています。